EIZOモニタ Color Edge

プロとして仕事を納品する時に欠かせないのが、撮影データの色域、ラチチュード

できるだけ正確に表示してくれるモニタである。

しかしあまりにニッチな需要のため、基本的に映ってればいいというモニタが

世の中に氾濫している。それでも全然問題ないんだけど、やっぱり仕事としては

ちょっと使いづらい。

それで正確性を追求する人が探しに探した結果、結構なお値段で売られているモニタに

行き着く。それがナナオ(EIZO)社のColor Edgeという逸品なのだ。

私が独立してからずっと現役で戦ってくれているこのモニタ。

一般的なものよりもはるかに表示できる色域が広い。

また輝度の臨界点もつかみやすく、画面の明るさで綺麗に写っているように

ごまかすことは一切しない。

シャドウ部のディティール、ハイライト部分のグラデーション。ここが視認できないと

上手く写真を仕上げられないのだが、Color Edgeはいとも簡単に、そして繊細に

この問題をクリアしてくれる素敵な存在なのだ。

また、画面の中央部と外側で明るさや色合いが変わるといったこともなく、

細部までこだわり抜いて作っているんだなあと感じられる。

しかも最近発売されているColor Edgeには、内臓キャリブレーションという

使う環境に合わせて視覚的に正確な色が表示されるように簡単に設定できる機能が

デフォルトでついてくるようだ。

やはり7年前とは隔世の感がある。昔はもっと大変だった。というか古い機種だから

今でも大変なんだけど、モニタを持ち運んだ先々でキャリブレーションしてた

人なんかにはたまらない機能だろう。

撮ったものを正確に表示する。これがいかに技術的に難しいのか、というのを

他のモニタと二台並べてデュアルで使っているとよくわかる。

何度も言うが、結構なお値段するのでずっと現役でいてほしいものだ。

買い換えるのも躊躇するが、ないと仕事にならない。

かゆいところに思い切り手が届くアイテムだと言える。

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